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小田急電鉄の現役ロマンスカーが一堂に MSEは3月ダイヤ改正で営業運転へ
小田急電鉄では、地下鉄線直通型の新型ロマンスカーMSE(60000形)の営業運転開始を前に、3月13日、海老名電車基地で現役ロマンスカー各形式を並べて公開した。写真右から、MSE、VSE、EXE、RSE、HiSE、LSE(新塗色)、LSE(登場時のカラー)の順。MSE、EXE、RSEは2軸ボギーの20m車である。
MSEは、天井を高く上げたボリューム感のある車体を、透明感のあるブルー(フェルメール・ブルー)で装った、これまでにないカラーリング。地下鉄線内でも明るく落ち着きのある室内空間を追求するとともに、週末には箱根方面などへ運転されることから、行楽特急にふさわしい魅力も持たせたデザインを特徴としている。
MSEは6両・4両の固定編成で、両者を連結して10両編成となり、編成間には自動ホロ装置を備えている。車体はアルミ製で、前頭部を除いてダブルスキン構造。各先頭車はTc車、中間車はすべてM車となっており、制御システムはインバータ制御。最高速度は110km/h。編成での定員は578名。編成中の3号車と9号車に売店を設置し、ここをベースにワゴンサービスを提供する。5号車には車いすのまま乗車できるスペースを設けている。
3月15日ダイヤ改正によるMSEのダイヤは平日4本、休日6本。平日は通勤にも都合のよい時間帯とし、早朝の本厚木発北千住行き「メトロさがみ」、夕方の北千住発唐木田行き「メトロホームウェイ」各1本、夜の大手町発本厚木行き「メトロホームウェイ」下り2本。休日は、本厚木発北千住行き「メトロさがみ」、夜の北千住発本厚木行き「メトロホームウェイ」各1本と、北千住−箱根湯本間の「メトロはこね」2往復、計6本が運転される。また、休日の「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」は、5月以降の特定日には千代田線〜有楽町線の連絡ルートを経由し、本厚木〜新木場間を「ベイリゾート」として運転される。地下鉄線内は、表参道・霞ヶ関・大手町および豊洲に停車し、地下鉄線内では停車駅のみで特急券を発売するが、地下鉄線内だけの利用はできない。両線の接続駅である代々木上原は乗務員交替のみの「運転停車」である。地下鉄線内では途中での各駅停車の追い抜きはなく、北千住方での折り返しは綾瀬で行う。
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